株式会社スポーツテクノ和広
スポーツフロア材
スポーツ用フロア材画像
日本の室内スポーツの底上げは「床」から

スポーツ用フロア材

体育館床板の剥離による事故防止のための適切な維持管理が求められています。

  • 1

    適切な清掃の実施

    水拭き、ワックス掛けの禁止

  • 2

    日常点検・定期点検の実施

    記録の保管速やかな応急処置の実施

  • 3

    維持管理を外部委託する際の適切な仕様の設定

  • 4

    長期的な改修計画の策定、計画に基づく改修の実施、および補修・改修記録の保管

  • 5

    施設利用時における注意事項の利用者への周知

  • ※文部科学省通知「体育館の床板の剥離による負傷事故の防止について(通知)」2017.5.29「29施施企第2号」より
注意書きのアイコン

体育館床の水拭き・ワックス掛けを行うことは、初期性能と安全性を損なうため、禁止されています。

文部科学省の通知により、体育館床の水拭き、ワックス掛けは禁止されています。ところが日常的に清掃の一環として広く水拭きやワックス掛けが行われているため「水分を吸って膨張・乾いて収縮」を繰り返しているというのが実態です。そのため体育館の床板の不具合が原因となる事故が増えています。
築25年以上経過した建物が全体の約8割を占める全国の公立小学校の体育館は子どもたちの普段利用のほかに、約9割が災害時の地域避難所に指定されています。子どもたちにとっても、地域住民にとっても、安全・安心に利用できる場であり続けられる適切な維持管理が施設管理者に求められています。

※参考:文部科学省「学校施設を取り巻く状況」(2014.12)
※スポーツ庁「学校体育施設の有効活用に関する手引き」(2020.3)

フロアのささくれ画像
ささくれ
フロアの割れ画像
割れ
フロアの床面の劣化画像
床面の劣化
フロアの滑りやすさ画像
滑りやすい
フロアの金属破損画像
金具破損
フロアの汚れ画像
汚れ

■体育館のフロアメンテナンスで、安全性・高性能・低コスト・簡単・抗菌を実現

フロアの劣化の放置は、不満や不安を放置すること。

●体育館が滑って困っている
●ケガが怖い
●選手がパフォーマンスを発揮できる床にしたい
●もっと生徒に結果を出させてあげたい

40年以上、体育館やアリーナ施設の建設に携わり、管理者・利用者からいただいた様々な声から、私たちが思うことは、「決して、作りぱっなしにしてはならない」ということ。
体育館は使い始めた時から劣化が始まります。

フロア診断イメージ画像
フロア診断イメージ画像

■有資格の専門スタッフによるフロア診断

正しいメンテナンスや必要な修繕など施設の長寿命化を目的とした診断報告書を作成します。

1

危険箇所の把握

  • ・施設管理者へのヒアリング
  • ・ダメージマップの作成
  • ・劣化状況の確認
  • ・緊急修繕の提案

2

塗膜の状況確認

  • ・ワックスの有無
  • ・膜厚の測定
  • ・すべり抵抗値の測定
  • ・塗膜の劣化を顕微鏡を使い、ミクロレベルで調査

3

維持管理方法についての調査

  • ・塗膜の種類
  • ・木材の材質
  • ・研磨塗装が可能な回数
  • ・現在のメンテナンス用品調査

4

劣化の原因を追求

  • ・劣化原因は「外的要因」、「使用上の問題」、「メンテナンス方法の問題」なのかを追求
5

劣化箇所の改善方法の提案

  • ・施設の状況にあった最適な改善方法の中で最も低コストな手法を提案
6

長寿命化への提案

  • ・施設を長寿命化させるための修繕方法と営繕計画の作成と仕様の提案
7

予防的観点から維持管理方法の提案

  • ・スポーツフロアの性能と安全性を維持するための提案、利用者への啓蒙活動の提案
フロア診断の流れ

■体育館の床性能の維持、安全性をより高めるために

プロの技術×スピード×ハイパフォーマンス。体育館改修実績と新技術を融合したフロアメンテナンスです。

  • スポーツフロアの光沢、 滑りの復元、保護に

    GRIPコーティングPEO

    ・リコーティング(ウレタン樹脂の全面塗り重ね)専用ウレタン塗装です。
    ・全ての既存塗膜に対応可能。

    GRIPコーティングPEOの画像
  • 全ての木製床のささくれ・割れた箇所をスピード補修

    GRIPパテPRO

    ・従来のウッドパテと比較して痩せない・割れない・剥がれにくいです。

    ・劣化箇所の部分補修が可能です。

    ・ウレタン舗装の必要がなく短時間で補修可能です。(1日で50箇所以上作業可能・乾燥時間不要)

    ・床材質により硬さを選ぶことが可能です。

    GRIPパテPROの画像
  • フローリング張替え

    割れたり、劣化したフローリングは張替えが必要です。

    フローリング張替え前

    改修前

    フローリング張替え後

    改修後

  • 体育館全面改修

    体育館は15年から20年に一度研磨塗装工事を行う必要があります。

    体育館全面改修

■いつでも・誰でも・簡単に・正しく。 まったく新しいタイプのフロアメンテナンス剤

プロの技術×スピード×ハイパフォーマンス。体育館改修実績と新技術を融合したフロアメンテナンスです。

  • ノンワックス/水分不使用

    ノンワックス/水分不使用

    使用禁止となったワックスではなく、水分も一切含んでいません。

  • 「学校環境衛生基準」「食品衛生法」適合

    「学校環境衛生基準」「食品衛生法」適合

    ホルムアルデヒドや、食品衛生法の定める有害物質は一切含んでいません。

  • 菌の増殖を抑える「抗菌効果」

    菌の増殖を抑える「抗菌効果」

    JNLA登録区分JISZ2801による抗菌性試験にて抗菌効果が求められています。

  • 「すべり抵抗係数」0.3以上回復

    「すべり抵抗係数」0.3以上回復

    「NONSLIP」「NONSLIP HYPER」の場合ですべり」抵抗係数平均0.3以上回復。 (下地の状態で異なります。)

  • 「下処理いらず」すぐに使用可能

    「下処理いらず」すぐに使用可能

    下地調整・清掃など下処理の必要がなく、誰でも、簡単に塗布が行えます。

  • 1/10以下の「低コスト」

    1/10以下の「低コスト」

    ウレタン樹脂塗装と比べて、1/10以下のコスト(当社調べ)でメンテナンスが可能。

フロアメンテナンス画像
  • 体育館床面の性能をスポーツに適した状態に回復するためのフロアメンテナンス剤

    NONSLIP

    抗菌

    NONSLIP
  • 体育館床面のグリップ力をより強化するための
    フロアメンテナンス剤

    NONSLIP HYPER

    抗菌

    NONSLIP HYPER
  • 体育館床面の汚れを除去し、性能を維持するための
    メンテナンス剤

    GRIPGRIPハンディスプレー

    抗菌

    GRIP GRIPハンディスプレー
  • 体育館床面のメンテナンスを安全に効率よく行うことのできる
    進化したモップ

    ジムモップ マイクロファイバークロス マイクロファイバーグローブ

    ジムモップ マイクロファイバークロス マイクロファイバーグローブ